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2023.12.12

[サムスン電機がお届けするMESSAGE] サムスン電機、「DJSIワールド」の構成銘柄に15年連続で選定…韓国企業初

▶韓国企業の中で初めて15年連続で「DJSI World」の構成銘柄に選定
- 2009年から15年連続で選定、韓国企業の中では最長期間を達成
▶気候変動への対応及びサプライチェーンリスク管理、顧客関係管理などで高い評価
▶チャン・ドクヒョン社長、「ESG経営で持続可能な成長を求めていく」

 

サムスン電機は、韓国で初めてDJSIワールド(Dow Jones Sustainability Index World)の構成銘柄に15年連続で選定されたと発表しました。

 

サムスン電機は2009年からDJSIワールドに選定されていますが、15年連続の選定は韓国企業の中では最長記録でサムスン電機が唯一です。

 

DJSIとは、企業のE(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の3つの部門のサステナビリティを評価するものです。

サムスン電機は、全社的な省エネへの取り組み、高効率設備の導入、廃棄物の資源循環への取り組みなど、気候変動対応戦略と体系的なサプライチェーン及び製品管理、顧客関係管理の項目で高いスコアを獲得しました。

 

DJSIは、企業のサステナビリティを評価する分野で世界的に認められている指数です。DJSIは毎年、時価総額を基準に世界の上位約2,500社を対象に経済的な成果だけでなく、環境、社会、ガバナンス(Environmental、Social、Governance)の観点から総合的に成果を評価します。

 

DJSIには「DJSIワールド」、「DJSIアジアパシフィック」、「DJSIコリア」があり、世界中の企業から評価結果上位10%を選定する「DJSIワールド」が最高評価となっています。

 

サムスン電機のチャン・ドクヒョン社長は、「環境にやさしい経営、サプライチェーンにおけるESG協力、透明なガバナンスなど、ESGの全般で超一流テクノロジー企業として持続可能な未来を実現するために最善を尽くしていく」と述べました。

 

一方、サムスン電機は、DJSIだけでなく、様々なサステナビリティ評価機関からESGの成果を認められています。業界初のカーボントラストによる「カーボンフットプリント」認証、FTSE4Good Indexに13年連続で選定、韓国国内全事業所における「廃棄物埋立ゼロ」認証、グローバルサプライチェーンの「RBA」加入など、ESGのリーディングカンパニーとして認められています。

 

サムスン電機は、取締役会内にESG委員会を設置し、イ・ユンジョン環境専門弁護士をESG委員長に選任しています。また、サムスン電機は、取締役会の多様性を拡大するため、女性の社外取締役の割合を50%以上に維持しており、社外取締役に取締役会議長を任せる方法で独立性を強化しました。

 

また、サムスン電機の従業員は、分かち合いキオスクに自主的かつ積極的に参加しています。分かち合いキオスクとは、従業員が社員証を端末にかざすと、1回あたり1千ウォンが寄付され、日常の中で分かち合いを実践する寄付文化を促進する取り組みです。サムスン電機の国内の従業員の85%に達する約1万人が参加しており、1人あたり平均実施回数が44回に上るなど、高い参加率を見せています。

 

また、サムスン電機は、社会的責任を強化するため、青少年サイバー暴力予防事業である「青いゾウ」事業を通じ、サイバー暴力の根絶を支援しています。

 

一方、サムスン電機は、従業員参加型ESG活動である「ゼロウェーブ(ZERO WAVE)」を展開しています。▲Zero waste(ゴミ排出削減)▲ Net Zero(炭素削減)▲ Zero bias(差別撤廃)▲ Zero Water scarcity(節水)▲ Zero social distance(社会的距離の短縮)の5つのESG実践分野で「ゼロ(0)」を達成するキャンペーンに参加しています。

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